左の画面下の[アクセル]ボタンを押して動画で見てみましょう。
2つあるペダルのなかで、左にある大きめのペダルがブレーキペダルです。
車の速度を落としたり、停止するときに踏みます。
踏み方は、右足の指の付け根あたりをブレーキペダルの真ん中にのせ、膝の屈伸を利用して、足全体で踏みます。
このとき、アクセルペダルの踏み方と違い、かかとを支点にしないのが基本です。
運転者の体格や車種によって、ブレーキペダルを踏んだときに、かかとが床に着くのは全く問題ありません。
また、ブレーキぺタルの踏み力を微調整するには、かかとを支点する操作を推奨する本などもありますので、一概にどれが正しいと決めることはできません。
教習中は、あなたの教習所で習ったやり方を実行してください。
力の加減は、徐々に強く踏み込むのではなく、弱い力を維持して長く踏むようにしましょう。
左の画面で断続ブレーキを使って速度を落とす操作を見てみましょう。
画面下の、[ブレーキ]ボタンを押してください。
断続ブレーキは、使い方によっては逆効果になることもあります。強く踏み込んですぐに戻す、を繰り返す断続ブレーキが、代表的な悪い例です。
画面下の[悪い例]ボタンを押して見てください。
※断続ブレーキは、時速約20km以下のときは使う必要はありません。また、緊急停止のときは停止距離がのびてしまうので、使ってはいけません。